今回はUbiquiti社のUnifiシリーズのUnifi Protect Sensor スマートセンサーを紹介。
公式サイトには「モーション・照度・環境変化を検知できる電池式スマートセンサーです。」と記載されている。
価格は1万円のセンサー、こちらで何ができるかを紹介。
Unifi Protect Sensor スマートセンサーの付属品
本体や開閉センサーの固定用のネジ
スペア用の両面テープ
バッテリー交換用のピック
センサー本体
角にセンサーを固定するためのアタッチメント
開閉センサー用アダプタ
設置方法
開閉センサーを使用する場合は、距離を5~20mmの距離にする。
また下面が同じ高さになるように設置する。
こちらが実際に、玄関に設置した状態
必要なもの
こちらのセンサーはUnifiのWi-fi6対応のアクセスポイントに搭載されているBluetooth経由で通信。
そのため、古いアクセスポイントなどでは未対応となる。
接続方法
Unifiコンソール、今回はUnifi Dream Maschine Proを使用する。
まずコンソールにUnifi Protectをインストール。
携帯でセットアップする場合はUnifi Protectアプリをインストール
インストールが終わりProtectアプリを立ち上げると、アクセスポイント経由でブリッジ接続されたスマートセンサーが一覧に出てくる
さっそく検出されたスマートセンサーをタップする
Addをタップしてデバイスを追加する
設置場所を選択
検出する項目を選択できる。
人感センサー・温度・湿度・明るさで、温度であれば適正な温度範囲なども設定できる。
検出項目が多くなるとバッテリー寿命が短くなると警告がでる。
上部にドアの開閉状態・明るさ・人感センサーを検出してからの経過時間・湿度・温度が表示される。
バッテリーの残量も確認することができる。
電池はCR123Aのリチウム電池を使用している。
実際管理画面では、アクセスポイントのBluetooth経由で接続されていることが確認でできる。
通知設定
それぞれのセンサーの検出時にメールやプッシュ通知も可能。通知を有効な時間帯も設定できる。
設置してみた感想
実際に設置してみると、ドアの開閉通知がほぼリアルタイム(数秒程度の遅延)で届くので安心感はある。
ドアの開閉通知が不要な人でも、温湿度など測定できるので試しに設置して見るのもいいかもしれない。